謹賀新年。2012

2011年が終わりました。
正月ボケを戻すべく、文章を書くことにしました。
ボケすぎているので、少々長めになる予感。


昨年は、日本が揺れに揺れた年。


揺れに揺れた列島はどこへ向かうのか。
長年の地盤が揺れて変化したのだから、
これまでとは違う新しくて強固な地盤を築いていけるといいですね。
全ては国民各人に委ねられているんでしょうね。


あ、なんか地盤とか言うと選挙の話っぽくなった気がするけど、
選挙じゃなくて地域社会とか日本経済の話のつもりです。
選挙区の地盤固めとか、政局ばかりを意識した政策論争はどーでもいいです。
これからの社会を作っていくのは、政治家ではなく、国民一人ひとりです。
政治が地域社会のきずなやコミュニティの形成にまで介入するのは難しいし、
地域住民が動いた方がスピードも影響力もあるんじゃないかな〜と思います。



さてさて、私にとっても昨年はゆれゆれな一年でした。

まずは、2011年の抱負から振り返ってみたいと思います。


以下、私が友人三人で更新しているブログからの抜粋抱負です。


1.尊敬できる人に出会う



2.市場価値の高いスキル身につける(オタクといわれる分野の開拓)



3.面白い仕事をする、まずは神戸が元気になる企画を!



でした。

結果、
1は、○・・・出会えました、素敵な大人。
2は、×・・・もう一歩のところで、振り出しに。会社ありきで考えるのはもうやめにしよう、そう思いました。
3は、△・・・もっといいものができたので、△。企画者としてはまだまだ満足できぬ内容でした。2と同様で、会社ありきで物事を考えるのはやめようと思いましたね。



ですかねぇ。



今年はなんにしよっかなー
なんせ去年の秋に無職になったので、就職先を見つけることに注力しそうな年明け・・・
ふぅ〜

そんな折、元旦に見た「プロフェッショナル仕事の流儀」の「言葉のチカラ」CMが胸を打ちました。
私はそこで、この言葉にチカラをもらいました。


「求めていなければ、授からない」



本当にそうですよね。ということで、今年は求め続ける年にしたいです。
この言葉を紹介した女性は、マスコミを志望するも叶わず、現在はUNHCRの職員になっています。
彼女は、世界の真実を自分の目で見たいという思いでマスコミを志望していたんですよね。
つまり、彼女が求めていたものは、「マスコミ」ではなく「世界の真実を見る(そして改善へ向かわせる)」
ことだったということです。
彼女が求めたものはマスコミに就職しなくても授かるのだということを彼女が気づいて、
方向転換したという事実も、このストーリーの素晴らしいところじゃないかと思います。


現在転職活動中の私も、職種や業界にとらわれず、
自分が将来何を求めているのかに目を向けた転職をしたいですね。



では、これらを踏まえて、今年の抱負は・・・


1.将来の目標に適した職に就く
  そしてそこで、がんばる


今年は、これだけにしておきます。
無職になって思うのが、経済的に自分が自立していなければ、
地域社会に貢献する活動もしづらいということです。
自分自身の近い将来が先行き不安定で見えないものなのに、
地域社会の将来のために活動するのは、私には出来ないなぁと思いました。
もちろん、そうじゃない人もたくさんいるし、そうじゃなくても
素晴らしい活動をしている人もたくさんいます。
でも、私は、自分が自立せずに先行き不透明な状態だと、
なかなか動き出せないタイプなようです。
なので、したいことはたくさんあるけど、
今年は地域社会よりも何よりも、まず自分をしっかりさせること、
これに尽きます。


では。

図書便りに、お便り寄稿して思ったこと。

私の大好きなお店が、図書便りを発行しています。


隔月刊行って言ってたかなぁ。


読書好きの人たち数名で、本にまつわる話題を書いているんですけど、
読書好きというだけあって、寄稿者のみなさんの文体がいい感じなので、
毎回新作が出来るたびに持って帰ってたんです。


そしたら、次号から、私も仲間入りを果たしました!
イェイ!

書いてみて思ったのが、知り合いに読まれるって分かっていると、
ちょっとした恥ずかしさとか見栄・・・見栄はないか。
まぁ、とにかく、読む人を意識して書いてしまうんだなぁと思いました。


文章って誰に向けて書くかで全く内容が変わってきますよね。
新聞やマガジンなどのメディアであれば読者向けに書く。だいたいの本もそう。
履歴書は、企業の採用担当者向けに。
手紙は、手紙を読んでくれる恋人や友人向けに。
日記は、おそらく誰にも読まれないことを想定して、自分の心向けに?かな。


じゃあ、ブログはって考えると、ブログって自分の自由に読者層が選べるんですよね。
自分だけの日記にしたければ非公開にすればいい。
不特定多数の人に読んでもらいたければ、公開すればいい。
知人だけに読んでほしければSNSを利用すればいい。


これだけ、ブログ文化が長期的に流行しているってことは、多くの人が自分のことを誰かに
知ってほしいって思っていた感情がこれまでいかに蓄積されてきたのかが分かりますよね。
イムリーに流れるツイッターに飽きる人がでてきても、ブログはこれからも残り続けるんだろうな〜
そして私もこうして書いてるってことは、何かを誰かと共有したいと思っているってこと
なんでしょうかね〜ど〜だろう。ん〜どうかなぁ。そうなのかも。



ただし、不特定多数を対象に出来る文章発信ツールということになると、
そこにビジネスは絶対介入してくるんだなぁと思います。
ブログもそうなってますよね。ブログは宣伝ツールとして機能してますもんね。
そういうビジネスチャンスに飛びつくのに長けた人ってすごいですよね。
ブログビジネス、いけそう!って早い段階で参入した人びと。


まぁ、書いててよくわかんなくなってきたので、この話は終わり。


今日言いたかったことは、
図書便りの原稿を担当の方にメールしたんですけど、
間違って知人(昔の先輩、そんなに仲が良くない)にもなぜか転送してたんです。


その人に読まれることは全く想定してなかったので、ひじょーに恥ずかしかったです。


それだけです。

では。

ブログはじめます。

お決まりのタイトルですね。


えぇ、ブログ始めてみます。


人に言われたから。人に言われてするのって、どーもね。


なんでも自発的にしたものの方が勢いがありますよね。


でも、人に言われてするかどうかの判断を決めるのは自分で、
つまりは、自発的行動でこのブログを開設したんです。


なので、勢いあります。追い風に乗ってます。
ほぼ日とはいきませんが、ほぼ不定期で更新していきたいと思います。


次回は、私が先日初めて寄稿した図書便りについて書きたいなぁ、書こうかなぁと思っています。


よろしくね!