図書便りに、お便り寄稿して思ったこと。

私の大好きなお店が、図書便りを発行しています。


隔月刊行って言ってたかなぁ。


読書好きの人たち数名で、本にまつわる話題を書いているんですけど、
読書好きというだけあって、寄稿者のみなさんの文体がいい感じなので、
毎回新作が出来るたびに持って帰ってたんです。


そしたら、次号から、私も仲間入りを果たしました!
イェイ!

書いてみて思ったのが、知り合いに読まれるって分かっていると、
ちょっとした恥ずかしさとか見栄・・・見栄はないか。
まぁ、とにかく、読む人を意識して書いてしまうんだなぁと思いました。


文章って誰に向けて書くかで全く内容が変わってきますよね。
新聞やマガジンなどのメディアであれば読者向けに書く。だいたいの本もそう。
履歴書は、企業の採用担当者向けに。
手紙は、手紙を読んでくれる恋人や友人向けに。
日記は、おそらく誰にも読まれないことを想定して、自分の心向けに?かな。


じゃあ、ブログはって考えると、ブログって自分の自由に読者層が選べるんですよね。
自分だけの日記にしたければ非公開にすればいい。
不特定多数の人に読んでもらいたければ、公開すればいい。
知人だけに読んでほしければSNSを利用すればいい。


これだけ、ブログ文化が長期的に流行しているってことは、多くの人が自分のことを誰かに
知ってほしいって思っていた感情がこれまでいかに蓄積されてきたのかが分かりますよね。
イムリーに流れるツイッターに飽きる人がでてきても、ブログはこれからも残り続けるんだろうな〜
そして私もこうして書いてるってことは、何かを誰かと共有したいと思っているってこと
なんでしょうかね〜ど〜だろう。ん〜どうかなぁ。そうなのかも。



ただし、不特定多数を対象に出来る文章発信ツールということになると、
そこにビジネスは絶対介入してくるんだなぁと思います。
ブログもそうなってますよね。ブログは宣伝ツールとして機能してますもんね。
そういうビジネスチャンスに飛びつくのに長けた人ってすごいですよね。
ブログビジネス、いけそう!って早い段階で参入した人びと。


まぁ、書いててよくわかんなくなってきたので、この話は終わり。


今日言いたかったことは、
図書便りの原稿を担当の方にメールしたんですけど、
間違って知人(昔の先輩、そんなに仲が良くない)にもなぜか転送してたんです。


その人に読まれることは全く想定してなかったので、ひじょーに恥ずかしかったです。


それだけです。

では。