ジュンク堂神戸住吉店で3冊の本を買う。

昔から、行きつけの本屋さんです。



実は、学生時代に1年ぐらいアルバイトもしてました。
「趣味は読書で、文庫本を良く読みます」って面接で言ったのに、雑誌担当でした。
雑誌の方が好きだったし、実際雑誌ばかり読んでたから全然いーけどさ。



CD屋がレジの目の前にあるから、つい音楽に乗って揺れてたりして当時の店長に怒られたな〜。
きっとアフリカ人だったら、もっともっと揺れてたと思う。



レジでお会計してると、大量購入する常連さんとかが結構いて、一番印象に残ってるおっさんは
週2くらいで買い物カゴいっぱいに単行本持ってやってきて・・・毎回2、3万くらい買ってて・・・
あの頃も理解出来なかったけど、本好きになった今でもあんなに買うのは理解できません。
私立図書館の人かな。違うでしょうね。あれを全て読破しているのなら、間違いなくただの速読の達人ですね。


それで思いだしたんですけど、
この前、住吉駅前のみなと銀行『神戸っ子』って雑誌を読んでたんです。
今のジュンク三宮の店長さんの記事が載ってて、関西圏で売り上げがいいのは
住吉店って書いてたんです。
その理由に、多分教育熱心な層が多いからみないなことを書いてました。



いや、きっと、あのおっさんが買ってくれてるからだよ。



そんなことより、私は、地元だからってのもあるけど、
そうじゃなくても、かなり住吉店がお気に入りです。
なぜなら、好みの本が高確率で置いてあるから。


少し前に『 IN/SECTS 』って雑誌がほしくて、住吉店に行って雑誌担当の人に聞いたら「扱ってません」って言われたんです。
それで、ホームページで取扱店を見てたら、やっぱ大阪の大型店とか、
あとはニッチな良書を扱う書店とかばかりが名を連ねててさ〜・・・諦めかけてたら、

兵庫もあった!海文堂、ジュンク堂(三宮店/芦屋店/住吉店)!!!
我らが住吉店の名も、兵庫県の欄にちゃんと載ってましたよ!!

こちら

最新号『 IN/SECTS Vol.04 』10月31日発売です! « insects


それで後日、再訪問。
雑誌棚ではなく、デザインの棚に面だしでたくさんおいてました。
インセクツは雑誌ですけど、中身の充実ぶりを見て専門書扱いにしたのか、
雑誌棚に棚ざしで並べられるよりも、デザイン系が好きな人に売れると思ったでんでしょうかね。
そういう書店員のこだわりとか意図を垣間見れるのが本屋さんの醍醐味ですよ。
住吉店からは、出版物への愛情がビンビン感じられるのですよ!


で、今日も1冊見つからない本があって、
帰路途中、諦めモードで住吉店へ行ったら、またあったー!


『再起動せよと雑誌はいう』
http://lmaga.jp/book/saikidou.html

再起動せよと雑誌はいう

再起動せよと雑誌はいう

読むのが楽しみ。



あとは、買うつもりはなかったのに森見登美彦さんのコレと、

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)

([も]3-1)恋文の技術 (ポプラ文庫)


この雑誌、内沼晋太郎さんが載ってたから

ケトルVOL.04

ケトルVOL.04


購入〜〜


高かった〜!あのおっさんには及ばないけど。
読んだ感想はまたいつか。
積読だらけなんでね〜